2018-04-18 第196回国会 衆議院 外務委員会 第9号
そういう意味合いでは、先ほどの委員と当時の若宮副大臣の質疑の中で、少しやりとりの中で行き違いがあったのかもしれませんが、若宮防衛副大臣としては、教訓センターのデータベースにあるかと聞かれて、その際には、そのデータベースにはないので、ないと言った。
そういう意味合いでは、先ほどの委員と当時の若宮副大臣の質疑の中で、少しやりとりの中で行き違いがあったのかもしれませんが、若宮防衛副大臣としては、教訓センターのデータベースにあるかと聞かれて、その際には、そのデータベースにはないので、ないと言った。
当時の若宮防衛副大臣が答えておりますけれども、宮本委員から御指摘をいただいたのは、研究本部の教訓センターのデータベースにはないのかというふうにお尋ねを受けまして、当時の若宮副大臣が、研究本部の教訓センターのデータベースには保存されていないということを答弁していると承知をいたしております。
更に申し上げるならば、日報として、今回、研究本部の教訓センターで見つかった、イラク日報が、という話になっていますけれども、本来日報として果たすべき役割というのは、恐らくこの教訓で見つかったものとは違うんだろうと思うんです。日報としての役割はある程度終えた上で、教訓は教訓としてそれを必要な文書として使っているわけですが、それは必要性が少し変容していると思っているんですね。
その中で、当初陸幕長が言っていたのは、このようなことがあって申しわけないということだけを言っていたんですが、記者の方から、教訓センター長がどういう認識で報告しなかったのかというのは聞いていると思うんですけれども、それをまずどう言っているのかというと、研本長がどういう認識をしていて、どういうふうに幕長に上げてきたかというのを教えてください、そういう内容で、それに対して陸幕長は、センター長については、その
我が党は、南スーダンの日報は陸自の研究本部の教訓センターにあるんじゃないかということを繰り返し繰り返し質問しました。私も一年前、この委員会で質問させてもらったことがあります。本当は南スーダンの日報も陸自の研究本部にあったのではないかというふうに思うんです。 昨年、特別防衛監察が行われました。
研究本部の教訓センターにあるんじゃないかということが国会で問題になってから破棄した可能性が私はあるんじゃないかというふうに思います。これは、過去保有ならいつ破棄したのか、この点も含めて調査していただきたいと思いますが、よろしいですね、防衛副大臣。
陸自研究本部でいえば、教訓センターの外づけハードディスクの中にあったということです。そして、陸自研究本部では、今回のイラク派遣以外にも、例えばPKOでいえば、カンボジア、ゴラン高原、東ティモール、ハイチなどへの派遣部隊の日報もあったということであります。 陸自研究本部の教訓センターは、なぜこれらの日報をたくさん保有していたんですかね。
当時の教訓課長や教訓センター長などに聞けばいいだけじゃないですか。それができないというのは調査をしていないということだと思います。 最後、官房長に聞きますけど、先生方、お手元の資料の四ページ御覧いただけますか。三月の二十三日に安倍総理が閣僚懇で小野寺大臣に対して文書管理、情報公開を徹底を指示をしております。
○伊佐委員 私、理解できないのは、研究本部のイラク日報というのが一年前に既に発見をされていた、一年間報告されなかったということですが、当時の防衛省、当初、防衛省はどう説明していたかといいますと、この研究本部の教訓センター長、今の教訓課長ですが、数名は認識していた、でも調査対象が違っていたので、つまり、南スーダンの調査で、出てきたのはイラクだったので、あるいは、大事な文書との認識が欠けていたので報告しなかった
ということを言及されたわけなんですけれども、今お話があったとおり、その作業を行う中で、かつてのイラクでの陸上自衛隊活動に関する日報の一部が陸幕監部衛生部及び研究本部で保管されていることが確認されたということだったんですが、実は、昨年三月から開始された、これは南スーダンPKOに関するものだったんですけれども、日報問題に関する特別防衛監察、すなわち外部の専門家も入れた検証の過程で、昨年三月二十七日に研究本部教訓センター
その上で、こうした言わば任務を的確にきちんと遂行していたかとか、そして、その中でどういう課題に直面していたかということを改めてきちんと確認をして、それを今後の更なる作戦計画を策定するときに、より良い形で効果的にその命令が下せるように、その作戦能力強化のために、ここにありますように、研究本部の方の教訓センターといったようなところでそういった資料としてしっかりと管理をし、保存しておくということもまた非常
○小野寺国務大臣 委員御指摘の教訓センターのみならず、これは同じような、今回、日報にかかわる文書というのが、しっかり公表しなければいけないものがありましたらそれに対応する必要があると思っております。 そのために、教訓センターを含めた自衛隊の全組織について、私が、大臣の指示という形で今、しっかり、このような文書についての調査、そしてまた、統幕に一元管理をするような指示を出させていただいております。
国会に対して防衛省がないとしていた陸上自衛隊イラク派遣部隊の日報が実はあったということが先週二日の防衛大臣会見で明らかになり、さらに四日夜には、陸上自衛隊研究本部教訓センターで見付かっていたのは昨年三月二十七日だったという驚くべき会見が行われました。さらに、六日、航空自衛隊にも、ないとされてきた日報があったことが明らかとなって、さらに先ほどは、南スーダン日報まで膨大なものが見付かったと。
ただいま委員から御指摘ありました昨年三月二十一日の参外防において、議員の質問に対して当時の辰己参考人は、陸上自衛隊研究本部が保有する教訓センターデータベースには日報は保管されていない旨答弁をしております。 教訓とは、主として部隊運用及び教育訓練を通じて得られた運用、防衛力整備、研究開発及び教育訓練等に資する知識を指し、これらについての資料が教訓データベースに保存されております。
先ほど若宮副大臣は、陸自研究本部の教訓センターデータベースには日報はない、保存されていないと報告を受けているというふうに言われましたけれども、そのデータベースを管理している陸上自衛隊研究本部のまとめた教訓要報には、日報が資料として添付されているわけですね。私、研究本部に日報データがなかったら、こういう資料は絶対つくれないというふうに思いますよ。
報道によれば、日報の電子データは、昨年十二月の不開示決定後も、陸上自衛隊の研究本部が管理する教訓センターデータベースに保存されていたとされております。 この問題について、稲田防衛大臣は、三月十七日の当委員会で、我が党の笠井議員に対してこう言っています。日報は教訓に係る資料を掲載するのが目的の当該データベースには保存されていないという報告を受けている、こう答弁されたわけですね。
陸上自衛隊研究本部、それから統合幕僚監部は今おっしゃいました、陸上自衛隊研究本部、ここへアップロードされて、それが教訓センターベースというものにまたアップロードされるということでありますが、これ、間違いありませんか。
○政府参考人(辰己昌良君) 今、教訓センターベースというのをおっしゃいましたが、教訓センターベースというのは、陸上自衛隊の研究本部というのがございます。そこでは、海外派遣や演習、そういったものからもたらされる教訓の収集、分析を行う部門がございます。
その専用掲示板から閲覧、ダウンロード可能なのが、さっき出てきました陸上自衛隊中央即応集団、それから陸上自衛隊研究本部、統合幕僚監部、このうちの陸上自衛隊研究本部が教訓センターベースへアップロードする、教訓センターのデータベースは各部隊から閲覧可能であると、ここまで報道されているんですよ。
そのとき、南スーダン派遣部隊に係る教訓要報というのがあるが、陸上自衛隊研究本部が作成したものだ、そして、そこに教訓センターデータベース、CGLLというふうに呼ばれているものがあって、過去の派遣や訓練などの教訓が蓄積されており、陸上自衛隊指揮システム等で閲覧可能というふうになっている、今回の日報も、そういう南スーダンの現地のことであるから、この中にあったということではないかというふうに問いました。
○笠井委員 今回、当初は廃棄したと言っていた日報の電子データでありますが、実はそれが統合幕僚監部で発見されたというのが説明でありますけれども、その電子データは教訓センターデータベースというところにあったのではないですか。
○笠井委員 私が聞いているのは、教訓センターデータベースというところにこの電子データがあったんじゃないかということを聞いているんですよ。
教訓センターデータベースというところにあったということじゃないんですか。